赤面症・赤面恐怖症など
ここに、あなたの赤面症の未来(無緊張か赤面か、天国か地獄か)が書かれてあります。 刺激と参考にしてください。同じ症状の方の体験記ほど教えられるものはありません
赤面症・多汗症体験談
私は手や足の裏に汗をかきます。緊張してもしていなくても。顔は緊張したり、恥ずかしいと思ったときに、恥ずかしいくらい赤くなります。それを人に指摘されるとますます赤くなります。
心療内科にも行きましたが、自律神経の一番弱い薬ですら、フラフラとふらつきます。
私の夢は小さい頃は人を笑わせるがとても大好きで、もともと芸人になることでしたが、誰にも言えませんでした。高校時代にいじめられてからは、なるべく目立たないようにしていたから、人にどう思われるか気になっていたからだと思います。
もともとの僕の夢が、極度の緊張症で台無しになっているのが悔しくてたまりません。
このまま会社で働いても、面接や会議がたくさんあると思うと、将来の自信が全くもてません。
21歳 大学生
赤面症体験談
自分の症状は、みんなの視線が自分に集まった時、なぜか視線が気になって顔がだんだん赤くなります。
別に意識しない女子と話すときにもだんだん顔が赤くなってしまいます。女子から話しかけられると、別に好きでもないのに顔がすごく赤くなって来ます。
今じゃ外に出るのも怖く、何よりも友達やクラスメートから赤面を指摘されるのが怖いです。他の人は普通に平気に喋っているのに、どうして僕だけ何でしょうか・・・
16歳 男性 高校生
赤面症・対人恐怖が治った体験記
私は小さいころから内向的な性格で、消極的で友達も少なかったです。それでも高校、大学は普通に楽しい時も結構ありました。
だけど、社会人になってから特に悪化してきているのは赤面症や対人恐怖といった症状です(おそらく学生時代からも進行していたんだと思います)。職場での人間関係もうまく築く事ができずに孤立してしまいました。先輩との関係もぎくしゃくしてしまい、後輩にもいいところを見せなくちゃいけないとするけれど、赤面症のせいで劣等感を持ってしまいました。
会社に通うのが苦痛でたまりませんでしたが、こんな状況をどうにかしたくて、催眠療法などにも通いましたが、何の効果もなく、だまされたような感じがしてより落ち込むようになってしまいました。
人との会話を楽しみたい、自信を持ちたい、自分を出せるようになりたいといつも思っていましたが、赤面症のせいで、どうしても自分を押し隠そうとしてしまいました。すぐ顔が赤くなるのは、極度の緊張がきっかけで自律神経が誤作動する悪いんだと思い、自分でコントロールできないので、途方に暮れていました。
そんななか、『赤面症・あがり症克服法のお部屋』のトマトマトさんが赤面症を克服した体験記を読み、私も岩波自己正常化プログラムを受けました。催眠療法のレベルとは次元が違っているので、驚きましたしすごいと思いました。それだけ早くから私には効果が出てくれて、「赤面してもいいじゃないか」と開き直ることができて、そこから赤面にもならなくなりました。人間関係でも自信が出てきて、いい彼氏にも恵まれ、最近結婚もすることができました。家庭に入るのはまだ早いので、今も同じ職場で働いています。
29歳 女性 会社員
赤面症・対人恐怖が治った体験談
自分は中学に入ったころぐらいから、友達に嫌われたくないという気持ちが強く、あまり感情を表に出そうとしませんでした。出したら嫌われる、引かれると思っていたからです。そのせいでクラスメートになめられるようになり、いじめを経験しました。高校時代はその反省から、なめられないようにしたため、いじめられることはありませんでしたが、いじめのトラウマがずっと大学卒業後も残っていました。
対人恐怖が強くなっていきましたし、とくに赤面症がひどくて、意識する同年代の女性に対してだけ最初起こっていたのですが、しまいに全然意識しない女性にまで赤面するようになって、女性恐怖症になってしまいました。何度も顔の赤さを指摘され、全然意識していない奴を好きだと勘違いされることもあり、悔しかったし、自分が情けなかったです。
その間中、赤面症が治りようがなく、いつもそればかり悩んでいたので余計悪化していきました。男と喋るときに、赤くなったらどうしようと言う不安が急にもたげてきて、同性愛者と間違われるという恐怖がすごくなりました。そうなってしまったら、もう赤面症は同世代の男女にかかわらず発症するようになってしまいました。
だから、落ち着いて話すことすらできなくなりました。いつも「今顔が赤面したら、好意があると間違われて、みんなにバカにされる、噂される」と思ってしまい、気が気でありません。そのため、表情恐怖症にもなってきてしまい、もうこれ以上悪化するとおしまいだと思って、カウンセリング、病院、催眠療法にお金をつぎ込んできました。
その間も、同年代だけじゃなく、赤面する対象がどんどん広がっていき、もう後がありませんでした。会社をやめて引き篭もるしかないところまで追い詰められていた時に、岩波先生のプログラムを運よく受けられました。
「赤くなったらいけない、おしまいだ」という意識が逆に赤面症を悪化させていたので、先生に暗示で「赤面してもいい、それがどうしたんだ」という強気の思考に生まれ変わることができてからは、悪化がピタッと終わり、赤面に対しての悪い執着がなくなっていきました。今では普通に誰とでも接することができますし、表情や赤面への意識すら忘れている自分がいます。
赤面症が治らない、悪化していくのは、無意識の「どうしよう」という思考がマイナス暗示としてかかってしまうから、余計赤くなるわけなので、その思考回路を断ち切って、逆回転の思考を身につけることができたら、赤面症も意外に早く解決できると思います。悩むともっと悪化していくのがつらい症状だと思います。でも悩まざるをえないから、克服が難しいんだと思いました。それを断ち切れるかどうかが、解決の秘訣です。
26歳 男性 会社員
赤面症体験談
私は赤面症で悩んでます。
いつから発症したのかあんまり覚えてないのですが、自意識が芽生えた頃だと思います。もともと、赤ら顔のタイプなのですが、赤面すると熟しきったトマトのように真っ赤になります…。
もともと、おしゃべり好きで友達も多いタイプですが、気を使いすぎるところもあります。親しい友達や家族の前では平気ですが、会社に行くとひどいのです。話し掛けられただけで、真っ赤になります。下を向いたり、明らかにキョドったおかしな行動をしてしまう…会議なんてもってのほかです。そのせいで発言を躊躇してしまいますし、最近は何をやっても自信が持てなくなってきました。
仕事は嫌いじゃないけど、赤面症のせいでずっと働いていけるか不安になります。赤面症が、私生活でもどんどん波及して悪化していくか今すごく不安です。いつも自分の顔色を気にしている自分がいます。このままじゃひどくなる一方だと思ってあせりまくっています。もし親しい人や友達、彼氏、家族にまで赤面症が出てしまったら、もう行きていけないと思います。
27歳 女性 会社員
赤面症体験談
50代になってもお恥ずかしいですが、赤面症です。10代の頃からずっと赤面症で悩んできました。カウンセリングから催眠療法からヒプノセラピーから、怪しげな所にも通いましたが良くなるどころか悪くなっている気さえします。
家計を支えるためにも販売の仕事をしていますが、いつ赤面するか、他人にわかってしまわないかと苦しみの日々です。
ぜひこの悩みから解放される日が来ることを信じて、今まで生きていましたが、ずっと赤面症で苦しんでいます。
私はもう治らないのでしょうか。若いころは、いつか治っている、時間や年齢が赤面症を治してくれると思っていました。でも、そんなことはありませんでした。
一度でいいから、顔の赤さや表情にとらわれないで、仕事や人付き合いをしてみたいです。もうクタクタです。
50代 女性 販売
赤面症が治った体験談
赤面症を克服できました。20歳の頃でした。
中学2年から六年間赤面恐怖症、対人恐怖で悩んできました。
同性を話す時は赤くなりません。異性と話すとき赤くなってしまうのを意識したり、指摘されるのが嫌なので異性とは話せませんでした。
でも、話さなければならないときもあって、プルプルと唇がふるえて話し方もぎこちなくなって不自然になってしまいました。それで異性と接することを避けてきましたが、今後の人生を考えると、早めのうちに治そうと思って、ドリームアートさんの神経症克服するセラピーに通いました。
先のことを考えると不安でしたし、就職したとしても異性とは話せないようだと、苦しくなるのは目に見えていたからです。その前に大学を続けることですら苦痛でした。
大学生のうちに克服することができて、本当に良かったと思います。
20代 男性 大学生