うつ病の経験を以下にえらそーに書いていますが、あてはまることも多いと思います。
もちろん当てはまらないこともあると思います。
とにかくこんな状況からでも、私はうつ病から脱却できました。
そのコラムと体験記です。
だから希望を持とう!
ん? うつ病は希望がもてないからうつ病だって?
たしかに希望って持とうとしても持てないです。
うつ病はそもそも希望を感じないし、絶望と落ち込みばかりです。
元気を出そうと思っても元気が出せないし、気合いの問題でもありません。
うつ病は私達の手が届かない無意識の抑圧、トラウマの問題であり、脳内の神経伝達ホルモンの問題です。
いくらセロトニンを出そうと思っても出せないように、希望なんて持とうと思っても持ちようがありません!
だけど湧いてくるときもあります。
うつ病が治る見込みが出た時です。
いつ終わるかわからないうつ病のトンネルの中に一筋の光明が射した時。
私の場合、心理セラピストの岩波先生との出会いがそれだったんですが。
うつ病は必ず治る症状です。
これははっきりと伝えておきたいです!
気休めで「うつ病は治る!」なんて書いてません。
ただし、しっかり休息をとれば治るとは言いませんし、言えません。
私はありとあらゆるうつ病治療法を試してきましたが、
うつ病から回復するにはどれだけ大変なのかわかっているつもりです。
だけど、実際に早期にうつ病は良くなるものです。
適切な治療法と克服アプローチ、信頼できる心理セラピスト・専門家のサポート、
自分を追い詰めてしまう認知認識の歪みを変えさえすれば!!
うつ病は休むことも必要ですが、時間が解決してくれるものでもありません。
逆に鬱状態を常態化させ、抗うつ剤を飲んでいる時間が長いほど、
薬の副作用から社会復帰が難しくなります。
必ずどこかでうつ病となってしまった自分の人生と向き合い、
うつ病を作り上げた原因を克服しないとうつ病が治ることはないと思っています。
私が試行錯誤をした結果、うつ病が早期に治るきっかけになったのも、
無意識から、脳内から、直接うつ病治療をしていったからです。
うつ病には原因があり、原因さえ無くしさえすれば、うつ状態は晴れていきます。
私がそれを経験しました。
一時的には抗うつ剤治療もいいですし、休養もとても良いことだと思います。
しかし、もっとうつ病の病源を断ち切る根本的で効果的な治療法の必要性が
あることだけは知っておいてください。
私のような回り道のうつ病克服ライフには陥らないでください。
時間は二度と戻ることはありません。
まして、うつ病で苦しんで必死で耐え続けた時間を埋めることはできないのだから。
鬱病(うつ病)とは?
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うつ病の思考回路 私は、子供の頃からの父親と母親の教育で、「こうあるべきだ、こうしなさい、こうしなくては」と育てられてきました。 とにかく抑圧をためてためてためつづけて、さらに学校や家庭で、その抑圧を発散できないまま育ってしまった。 会社と仕事が直接原因でうつ病に 一時期は楽しい思いをしてきたけれど、社会に出てから壁にぶつかったり、ストレスにさらされると脆かったですね。 パワハラと残業の日々、そして責任を一手に引き受ける仕事をさらに任されたことから、遂に限界が来て、精神的不調と抑うつ状態が続きました。 そんな人間に社会って容赦無いです。 でも、私はそれでも頑張って切り抜けようと努力しました。 私の生い立ち、うつ病発症のルーツ幼児期の頃から、私は自分だけの世界の中で遊ぶことが多かったです。 親からは人間関係のコツなんて教わったこともなかったし(今は岩波先生のところで身につけることができたと思います)、自分をさらけ出すことを制限されて育てられてきた。 一方で、親の言いつけを守って勉強はしっかりやっていました。 それらが「こうあるべきだ」という考えまで強化してしまい、そこから外れた道は私にとって違和感があった。 今から考えると、悪循環で、悪いコピーの連続でどんどん雪だるま式にうつ病になるために転がっていった人生といえます。 また、私は社会的に高い望みを持っていて、これができないようじゃ終わり、という気持ちを常に持っていた。 完全にエネルギー切れです。 |
うつ病になるルーツ うつ病になるには、その日にすぐに落ち込んだわけではありません。 例えば、今回はリストラか仕事のトラブルでうつ病になったかもしれません。 うつ病は一朝一夕になるわけではないことを理解してください。 今のうつ状態にはまってしまうには、はまってしまうだけのルーツを経てきたわけです。 セロニンやドーパミンの分泌が少ないからうつ病になるというのは結果論であって、 何らかのストレスやトラウマでホルモンの分泌異常になった以上、薬では根本的に治すことができません。 ホルモン異常を治せば、うつ病が治ると言いますが、過去からの長い積み重ねのルーツがあるからそうなっているので、結局原因から根本に治さないとダメだと経験で思います。 それに抗うつ剤は副作用のほうがもっと怖いですから。 仮にリストラがあったとします。 自分はそれで最悪の精神状態に陥ったかもしれないけれども、同じリストラにあった人が、うつ病なっているかというとそうではないかもしれない。 すぐ割り切って、別の会社で能力を発揮して、いい人生を歩む人もいるかもしれません。 結果的にリストラに合ってよかった、ばんざい!となる人だっています。 じゃあ、なぜ自分だけうつ病なったのか、それがオリジナルのルーツが、あなただけがもっているうつ病になりやすい環境での生活があったからです。 なるべくしてなった、といいましたが、確かに好きでなったわけではありません。 そうならざるをえない、過去のトラウマなり抱えきれないストレス、抑圧、トラブルがあったわけです。 私も進行形のうつ病が苦しいだけで、なんで苦しいのか本当の意味と原因を考えたことがなかった。 だから、抗うつ剤で現在進行形のうつ病をとりあえず抑えこむのもいいですが、根底のうつ病になってしまう自分を変えないと、いつまたうつ病が再発するかわかりません。 |
うつ病の方が家族にいる人へ大事な家族がうつ病にかかって、悩まれている人が多いと思います。 それに抗うつ剤のぼーっとなってしまう副作用が加わったりします。 |
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