ヤマダのうつ病克服体験日記

うつ病克服体験日記 うつ病が治った 岩波英知先生治療記

うつ克服体験日記 サイトの紹介

このサイトは、うつ病だった私が治っていく克服体験を日記風に記述しています
うつ病に限らず、神経症で悩んでいる人でも、この体験はあてはまるところもある思います

うつ病は急速に増えていて、難治停滞化、薬漬け、社会復帰困難、自殺者どれもうなぎのぼりです
私は一足先にお陰様でうつ病地獄から抜け出すことに成功しました

一刻も早くうつ病から抜け出したい人には私のうつ病解決方法は最適かもしれません
私のうつ病の克服体験談がよくなるきっかけになると信じています

 

ヤマダのなった症状

うつ病 気分変調症 自律神経失調症 不眠症 対人恐怖

岩波英知先生のうつ病治療法・体験日記へのメール(メールはこちら。どうしてもうつ病を克服したい方はメールを送ってください。真剣に取り組みたい方待っています)

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うつ病に悩み苦しむ方へ

ノイローゼ(鬱病など)を改善された方のサイト・リンク集

うつ病から救ってくれたセラピストについて(日本一?否!世界一のセラピスト)

うつ病に陥った原因 私の生い立ち

うつ病についてのコラム(不眠症・自殺願望・抗うつ剤の副作用)

不眠症とうつ病 私の克服体験とコラム

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ヤマダの神経症&うつ病克服日記 1冊目

インターネット上の、うつ病の人たちが集まる掲示板があった。
ネットに疎いが、初めて掲示板というものに書き込んでみた。
こんなにうつ病の人が多いんだー、と思った。
みんな苦しんでいた。自殺する予告みたいなものまで書いてあった。
希死念慮を持つどころか、自殺未遂経験のあるから、人ごとじゃない。
でも人のことなんてどうでもよかった。
その人は自殺してしまったのだろうか。
鬱病と自殺は切り離せない関係がある。
とにかく私自身、この状態から抜け出したかった。
何をやっても(家族にお金をだいぶ借りてしまった。当然返せない)
症状がよくならなかったため、なにか方法はないだろうかとインターネットで探していた。

ネットサーフィンのやり方がわかってくる。
でも、私の知っている情報ばかりで、幻滅に近い感じがした。
私が本当に知りたい情報はうつの苦しみじゃない。
どうすればよくなるのかという治し方だ。
何かあるに違いない、抗うつ薬に頼らない、すごく効果のあるものがどこかに。
インターネットだからもっと何かあるんじゃないかという期待が間違っていた。
でも、それはぎりぎりでは間違っていなかった。
そこにいくまでは結構時間がかかった。

掲示板で、うつ病に奇跡が起こって治した人が来ていた。
メールアドレスがのっけてあったので、メールをしてみた。
人様にメールを出すのは初めてだったからとても緊張した。
どうやって治ったのか、聞いてみた。
その人は親切に教えてくれた。
わたしの気持ちがよくわかる人だった。
重いメールを出したけれど、ちゃんと受け止めてくれた。
こんな人がいたんだと思った。

その人は、広○さんといった。
広○さんから、返信が来る。
いままで治すためにどこに通ったのか、の話になった。
私は入院していたことや、催眠療法に通っていたことを話した。
広○さん(以後、ヒロさんと書く)。
ヒロさんも入院経験があった。
なんと病院が同じだった。
これには驚いた。
それなりに有名な病院だったから、それもあるだろうが。
生い立ちを語り合った。
親の教育や厳しさがとても似ていた。
私は父親を一生許さないくらいに憎んでいる
症状が消えた今では、殺したい気持ちはなくなった。
でも、あの男の私にしたことは許さない。
人間として許したくない。
これがヒロさんの意見だった。
私はもう父親と会わないと決めていた。
殺したい気持ちもあった。
もちろん、私は家庭環境だけでうつ病に陥ったわけではない。
会社に入った後でのトラブルがさらに事を深刻にした。
ヒロさんは、小学生から何一ついいことはなかったらしい。
ヒロさんに教えてもらって、チャットをした。
メールだと事細かに話しにくいらしい。

 

チャットをヒロさんとした。ヤフーだった。
キーボードがそれなりに早く打てたのが助かった。
ヒロさんにいろいろ聞いてみた。
たぶんヒロさんは私と同じくらい症状が重かっただろう。
それがよくなっているなんて、そのときの私に理解できなかった。
でも、光が見えてきた。
あれだけ 私と生い立ちや症状が似ているなら、私にもチャンスがあるはず。
暗闇をさまよっていた私に、なにかそこから抜け出る出口が感じられた。
いままで通ったことのある心理療法士や医者と比べて、実力の次元が全然違うという
だから治るよ、といわれた。
うれしかった。涙が出るほどうれしかった。
一気に私に力がわいてきた。
是非、岩波先生に会いたかった。
でも、どれくらいすごいのか見当がつかなかった
やっぱり、私は治らないかもしれないという、うつ病特有のマイナス思考と不安がよってきた。
でも、ヒロさんは余裕があるように言った。
大丈夫だよ、と言ってくれた。
なんでそんなに余裕があるのだろう、と思った。
鬱がよくなった人なんだな、と思った。
絶対すごい療法だし先生だから、ヤマダさんも治ります、と言われた。

 

その先生は一部ですごい高い評価を得ていて、カリスマ性のあるセラピストらしい。
私の今までの常識を遙かに超える先生だという。
そんなにすごい人なら、会ってみよう、と思った。
このチャンス、逃してなるものか、と思った。
ヒロさんが岩波先生の電話連絡先を教えてくれた。

 

また参考になったサイトを教えてもらった。
それはそのまま私にとって参考になったサイトであり、励まされたホームページやブログだった。
これ(リンク集)
〔特に参考になったうつ病のサイトは不倒翁 うつ病からの再生   家族から見たうつ病体験記   プレミアセラピー回想記と鬱病の手記  神経症(うつ病)克服者の集まるサイト
やはり素晴らしい先生だと言うことがわかったし、私に劣らずみな苦労して、しかも乗り越えている!
すごい勇気づけられた
しかし不安がないわけじゃない
果たして予約が取れるのだろうか?
当たり前だが岩波先生も暇じゃないだろうし、予約の枠がないのではないか?
ヒロさんも大変だったというが、早く岩波先生とコンタクトをとった方がいいと言った
すごい人だから、たくさんの人が来ているという
早く電話をかけてみよう!

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ヤマダの簡単なプロフィール

うつ病治療法・体験日記(メールはこちら。私が治った心理脳内プログラムを中心に相談に乗っています。お気軽にどうぞ。2017年8月)

私のうつ病になるまでの生い立ちはこちら

今まで受けた治療法・各心理療法

精神科(入院経験あり)
うつ病の苦しさから逃れるために精神科で診療を受ける。うつ病だと診断され、私の状態を初めて知る。原因不明から病名がわかっただけでも進歩。 うつ病が多くいるということは、私も精神科の治療で治るものだと確信したが、甘ちゃんの考え。 医者数人に抗うつ薬漬けにされて、よけい悪化させてしまった。悪化と言うより解決の先延ばし。一時的にはともかく、中長期的に見れば、副作用もきつく、結果的に治療を受けない方がよかったと思うくらい。→抗うつ薬漬けと副作用
カウンセリングルーム
苦しい胸の内をはき出すために通っていた。カウンセリングがきっかけでよくなればと期待したが気休めにすぎなかった。でもストレスとため続けることも良くないからかかさず通っていた。しかし、だんだん事務的にお互いになり、うつ病の症状のつらさもあり、通うのも辞めた。うつ病治療のためにカウンセリングでも通うことがおっくうになるうつ病っていったい……
→気休めにすぎなかった
療養・休職
うつ病は焦りが禁物。だからゆっくりストレスと負荷がかからない生活を心がける。のんびり、ゆったりがモットーで。やっぱりしっかり休むことは大事。休むときは思いっきり休む。ある程度回復はできたが、良くなりどまって、低く安定した。これがいいことか悪いことなのか今ではわからない。ずっとその状態が続くと焦りが出てくる。人間は生きている以上時間という制限がある。それでも思いっきり休むことができたらまた別かもしれないが、しだいに知らず知らず焦ってきて、症状が悪化する。薬を飲んでいたのでショックを受けた→
まずは自分を休ませよう。でもそれだけでは解決にならなかった

催眠療法
なんだか解らない私のうつ病の原因を治してくれると思っていた。催眠状態には誰でも入ることができ、ものすごいことがおきて、うつ病の症状が消えていると期待。そんなことは実際にはあり得ないが、そういう治し方だと催眠療法のことを思っていた。ろくな能力も持たない催眠療法士だった。でも催眠状態というものは確かにありますが
→まったくかからず。催眠ってこんなものという認識に(でも岩波先生のようなプロなら別)
前世療法
ブームになったスピリチュアルカウンセリングの先駆けを私はやった。
くだらないものに手を出してしまった。私が受けた心理療法、病院の中で一番後悔。催眠療法とほとんど変わらず、その上意味不明な前世というもので治そうとしていたため、嫌悪感が強かった。でも私が通ってしまったのはそれだけせっぱ詰まっていたから。宗教にまで手を出してしまったら私の人生はおしまいだったと思う→くだらないものに手を出してしまった
認知行動療法
認知の歪み修正はとても大事。私は認知療法をすることで最悪の状況から脱することができましたから。さらに推し進めていったのは下の克服プログラムでした。認知療法アプローチは決して間違っていなかったです。
鬱病(神経症)克服プログラム
私が経験した最後の、最高の心理・脳内プログラム。ずるずる泥沼化していった私のうつ病に劇的に効果が出た。岩波先生のやられているすごい心理療法でありうつ病克服へのアプローチ方法。すごいとしか形容しようがないという体験をしました。効果も半端がないものがあります。
認知行動療法、無意識からの問題の根本的な解決(高度な変性意識への誘導による暗示の入れ込み、トランス呼吸法による作り込み)
話すだけで気持ちがものすごく楽になった岩波先生との雑談
ルーツ分析整理作業やプラス暗示の訓練
大脳生理学的うまく説明できないけれど、薬ではなく自力でセロトニンやエンドルフィンを出せるようにする訓練もした。
→うつ病のだるさ、気分の落ち込み、自殺願望、身体への悪影響などの症状が消えていく。もっとも私のうつ病に効果が出た方法だった

16年ほど鬱病状態(多少波はあった)
自殺未遂経験あり
・リストカット(精神の均衡を保つため)
・睡眠薬大量服用(その後、薬の依存からの脱却のため精神科入院)

苦しめられた症状・神経症

うつ病(鬱病・抑うつ神経症・希死念慮)
対人恐怖的症状(社会不安障害SAD)
不眠症(睡眠障害・眠れない・寝付きが悪い・夜目が覚める・目覚めが最悪・寝ても疲労感がたまる)
自律神経失調症(交感神経、副交感神経のバランスがボロボロに。体の所々に違和感、疲労感、だるさ、緊張感がでた)
心身症 (内臓系が一番影響を受けた。肩こりもひどくなる)

 

ヤマダよりうつ病をはじめとするノイローゼで苦しむみなさまへ

鬱病や神経症全般にいえることなんですが、家庭環境、学校生活、社会生活での苦しみとストレス、精神的抑圧が生み出します。
みんな好きでなったわけじゃない。好きこのんで悩みの陥る人なんていない。でもしっかりうつ病という苦しみの、罰を受けなくちゃいけない。
悩みは結局、人によって起こされるが、それをいつまで引っ張り続けて強化してしまうのは、自分だけの問題でもあります。
自分のことなんだから、自分の責任で治さなきゃいけない。
それができる手だては昔のわたしには全くなかった。でも、これからは違う。
とても頼もしい先生がいてくれる。
わたしはそれで救われた。
救われた言い方は好きじゃないけれど、本心でそう思う。
最高の能力を持っている心理脳内コンサルタント(岩波先生)がいてくれて本当に助かったと思う。
本物の先生だとどこかで誰かが書いていた。
私にとって破格の常識はずれな先生です。
ノイローゼを解決できたのは、そういう信頼できる本物と巡り会ったからだ。
だから、このサイトが、出口へと通じる非常灯・誘導路となればうれしいと思います。
かつての私のように出口を抜け開放的な空間に出たとき、そのときの感情はもう言いようがないくらい、幸せですよ。
落ち込みがない、普通の状態の幸せがよくわかる、うきうきした心を味わえる、あれこれやりたいことが浮かんでくる、見る景色がすべて明るく見えるなどなど
良くなっていく自分が、好きになれますよ。
それにこれ以上周りに迷惑をかけなくて済む安堵感、巻き返してやるぞというやる気の実感がたまらなくよかったです。
うつ病は再発が怖いと言いますが、現在も私はうつ病を再発していません。
抗うつ剤に頼ってもいません。
張りのある人生にするには日々どういうことをすればいいのか考え、それを実行しています。
逃避、惰性で日々過ごすと誰でも抑うつ状態になります。
つねに心に刺激を与えて生きることこそ人生です。
だから、私は常に自分に自己暗示をかけて生きています。
お読みいただきありがとうございました。

ノイローゼ(鬱病など)を改善された方のサイト・リンク集

私をうつ病から救ってくれた岩波先生について(日本一?否!世界一のセラピスト)

ここまで駄文を読んでくれてありがとうございました。
私の体験が少しでもみなさまの光になってくれれば、それを願ってやみません。

鬱病の苦しさは絶対鬱病になった人にしかわからないですから。
うつ病を治すために本当に力になれるのは、やっぱりうつ病を治すことができた人しかできないと思うのです。
うつ病が治った人がするべきことは、うつ病の人の力になることだと思っています。

ヤマダ

岩波英知先生のうつ病治療法・体験日記へのメール(どうしてもうつ病を克服したい方はメールを送ってください。真剣に取り組みたい方まっています。2017年8月)

遠慮無くメール送ってやってください

 

MINDART FRIENDS MEMBERS(同じ先生の所に通われた人たちで、お世話になっております)

 

私をうつ病から救ってくれた岩波先生のプログラム関連リンク
岩波英知先生神経症克服プログラム関連LINK (岩波英知先生プログラム)